あることないこと

ドーナツの絵日記

強さの証

こんにちは、ドーナツです。

書けない日が溜まるとわけが分からなくるのでよくないです。といっても、これは毎日書こうと決めているわけではありません。リズムが変わってきたかもしれない。言葉も絵も、早く出せたほうがすごいわけでもない。と、最近わかりました。当たり前かもしれないがその人にとって必要な時間をかけた方がよい。その人にとってベストなタイミングかどうかで、そこを基準に早いか遅いかは決まる。

そろそろ新しい恋でもしたいです、そう思いつつ、恋というのはいつも私の中で「ポニョ、宗介だいすき!」で終了。私はあなたが大好きなんですね、お分かりいただけましたか。というのが伝わると本当にいっぱいになってしまう。昔から「付き合ってください」と正式に伝えたことがない。しっくり来たことがない。

「なるべく一緒にいたいから、一緒にいれるいい方法を一緒に探してくれませんか。」が正解かもしれない。仰々しい。大好きだ、ということを伝えられる相手がいるというのは私にとっては奇跡のようで、何かを作りたいという根源もそこにある。色んな事情で伝えられなくなると萎んだ風船と同じ。

実際に人間関係を始めると伝えた後のことがまた大変なのだけど、そこを面白いと思えないなら一人でいたほうがいいんだろう。次の人に行くも、同じ人を好きでい続けるのも、一人でいるのも、よく分からん奴と寝るのも、その都度で自分を大切にしながらいくらでも迂回していいと思う。

 誰かと結ばれた人々だけが愛を知ってるわけじゃない、だけどそれでも伝えたいとか一緒にいたいと思って愛する方法を試行錯誤することは強さの一つの証のように思う。

 

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