あることないこと

ドーナツの絵日記

夕方の送り火

こんにちは、ドーナツです。

この前置きは完全に自分のためで、書き出しが分からなくてもとりあえず一歩目となる。自分をチョン、とつつく感じ。

今日は、というか昨日からぐったり。朝起きられない。目は覚めるのだけど怠さと頭痛で立ち上がっては床で気絶、を何度も繰り返す。睡眠障害で心身おしまいになっときのあの感じが戻ってきている、まずい。

原因には思い当たることがあって、たぶん情報の摂りすぎと食事の摂りすぎ。世の中で起きていることや、自分以外の人がどんな事を考えているのか、知っておかないと不安で色々調べようとするのだけどいつも脳みそがパンクして終わっている。「知っていたほうがいい、知っておくべきだ」という圧をいつも感じている。自分がバカで愚かなせいで人々から無視されて殺されるという思い込みがすごくある。(こうやって書くとおかしすぎる!)

長時間寝てしまい、夜に外に出た。体が重いとき、重さに従ってそのまま沈み込んでしまうと抜け出すのが大変になる。どんなコンディションでもかならずやることが必要だと思う。ストレッチや散歩、日記を書くこと、動かしたり作ったりすることで抵抗しないと落下が底なしになる。つまり、散歩してよかった。

新盆で提灯を飾ったら、夏の夕方にぴったりだった。心がすっと通る感じ。風情を感じると心が整う気がする。そういうことが商法や演出じゃなくて生活の中にもっとあってほしい。自分で作るしかないのだろうけど。亡くなった人の存在がこういうことを思い出させてくれる。

 

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