しょぼい姿

こんにちは、ドーナツです。

土曜日、昨日のこと。風呂場掃除をやっていたら排水しないように髪の毛を引っ掛ける部品がどこかに行ってしまった。湯船の下に行ってしまったのかも。そのときなんだかすごく疲れていて「一生懸命掃除したのに」と思って、わけが分からなくなって全てが嫌になってしまった。

ときどき全てに対して「どうでもいい」と思って投げ出してしまう。小さく細く続けていたこと、丁寧な積み重ねがゴミみたいに思えて捨てたくなる。そこまで頑張って生きてるわけでもないが、日々の中でなにかが溜まっていたのかも。地球の真ん中で大の字になって散々拗ねたあと落ち込んで泣きたい。こういう堪え性の無さって幼稚さの典型だ。

しかし自分を責めても何にもならないことも学んだので、ワクチンの副反応のせいで性格が変わったとか思って大袈裟に不機嫌になってみたあとは、本を数ページ読んで少し気持ちを切り替えた。他人の文章には他人の思考が入っているから、一瞬違うところに飛ばされる。助かる。

気持ちが腐りに腐りきったときの対処法、なかなか苦労してる。そうなる前に止められたらいいけど。拗ねて落ち込んでるしょぼい姿、誰にも見られたくない。思い通りにならないと本当に嫌になっちゃう。