最高に

こんにちは、ドーナツです。

火曜日。良い天気だのに具合が悪いと損した気分。
ここ数年は誰かの活動を追いかけたり応援したりして、いつも情報の先端に頑張って飛びついていた。好きな人が多いほど見たいこと、知っておきたいことが増える。どれも自分の生活のペースに合わせて、タイミングの縁があったものだけ見ればいいのだけど自分の性質上そうはいかない。知ったら全部見たくなる。一番新しいもの、それがいつも興味の中心。自分の心身はその後を引きずられながら必死で付いていく形になる。

なにか外側のことに夢中になるとき、猛スピードを出したまま壁に突っ込んで大破する車をイメージする。集中の先端がどんどん細くなって濃度が高まっていく。私の好きな「迷宮物語」というオムニバス形式のアニメがある。その中で「走る男」という話があり、スピード狂の男がサーキットで限界を超えた速さを出して壊れていくのだけど、まさにあんな感じ。

それで消耗がすごかったから情報を追うのを控えてみたのだけど、結局はまた別のところを見つけてそっちに向いてしまう。これまでの好きなものもペースは抑えながらも追いかけているし、供給先が増えただけだ。このエネルギーがもっと自分の活動に向いてくれないだろうか。自分を推せたらすごい頼もしいのに。

これまでは「私は最悪だけど、君は最高だ」だった。
これからは「私は最高、君も最高だ、この世界を共に最高にしよう」にしたいのだ。